子どもの低身長の原因
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身長の伸びが悪くなる病気を早く見つけるには、成長曲線のプロットが大切。
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成長ホルモン分泌不全性低身長症とは、その名のとおり成長ホルモンの欠損で低身長などをもたらす病気。
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原因不明な特発性のものと、他に基礎疾患があって起こる器質性と呼ばれるものとがある。また、先天性のものと後天的なものとに分けることもできる。
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先天的なものの代表は体の正中線に奇形がある、下垂体に問題があるなど。後天的には脳腫瘍などがある。
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成長ホルモン分泌不全性低身長症のほかに、下垂体性小人症、成長ホルモン欠損症、成長ホルモン分泌不全症と呼ばれることもある。
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甲状腺ホルモンの異常でも低身長になる。先天的なものは生まれたときに全員に行われるマススクリーニングによって発見できるが、後天的なものは背が伸びにくいことで見つかることが多い。
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下垂体性も甲状腺によるものも、後天的なものは成長曲線にプロットすることで発見できる。
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虐待などで愛情が不足することでも後天的に身長が伸びなくなる。
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身長の伸びが悪くなる病気の早期発見には成長曲線のプロットが大切。
私は低身長が病気によるものであっても、「病気と思うな」といっています。
娘さんがターナー症候群と診断され、私の説明が終わったときに、「娘の持ち味なのですね」といったお母さんがいました。
この言葉には私も感動しました。人間の設計図はひとりずつ違うわけですから、それが軟骨無形成症であれ、ターナー症候群であれ、その自分の体におつき合いしていくことが大切なのではないかと思うのです。
病的でない低身長のために治療できないと嘆く人は絶えません。しかし、低身長は人のひとつの側面にすぎません。目が悪い、鼻が低いと同じこと。親のほうも身長にのみ価値観を置かず、子どもの才能を伸ばす方向でいってほしいものです。どんな子にも才能があり、やりたいこともあるはずです。キャラクターの名をすべていえるのもすばらしい才能です。そんな才能をほめながら伸ばすのが親の仕事ではないでしょうか。
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